乾物&米粉のレシピ開発・料理教室開催
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家庭料理全般のパーソナルトレーニング
栄養だけではなく、五感で食を楽しむこと、キッチンから社会をみることを大切にした食育を、
食育基本法ができる3年前、2002年に提唱、
全国で食育ワークショップ「食の探偵団」を開催してきました。
田んぼを残したいと思い、2007年から米粉のレシピ研究をスタート。
2011年東日本大震災をきっかけに、食品ロス削減、省エネ、もしもの時の備えになる乾物を未来食!と思い、
現代のライフスタイルに合わせた乾物のレシピ研究を始めました。
そして、毎日の料理を楽しめる人を増やしたい!と2022年に家庭料理全般のパーソナルトレーニングをスタート。
料理が楽しくなる!
未来の自分や家族、そして社会のためになる!
そんな食卓を増やしていきます。
乾物と米粉のオンラインレッスン
〜あなたと社会の未来を変える?
乾物を使いこなすことができれば、日々の料理はぐっと時短に!
水戻しだけじゃない!和食だけじゃない!
目から鱗と評判の講座です。
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米粉だからこそ簡単、美味しい!
そんな活用法をご紹介しています。
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zoomで行うオンラインレッスンなので、どこからでもご参加いただけます。
乾物と米粉の理理教室の情報はこちらから
乾物と米粉を動画で学ぶ
〜お好きな時間にいつでも何度でも
オンラインでお好きな時に、お好きなペースで学んでいただけます。
リアルタイムの講座の場合、時間の関係でお伝えできる料理レシピの数は、どうしても限られてしまいます。
動画レッスンでは、より多くのレシピをご紹介しているので、より広く学びたい方に好評です。
小さなお子さんがいるなどで、長い時間集中するのが難しい方にもおすすめです。
動画レッスンに関する情報はこちらから
料理のパーソナルトレーニング
〜料理が楽しくなりました!と大好評
レシピが溢れているのに、「料理が苦手」「料理が億劫、苦痛」という方も少なくありません。
独学で著書14冊を出すまでに身につけたことをメソッド化。
料理を点ではなく、「型」で捉える思考法で、
「レシピを見なくてもぱぱっと作れる」
「毎日の料理が楽しい!」あなたに。
一生モノの料理の力を手に入れてください!
パーソナルトレーニングの情報はこちらから
数ヶ月でメキメキ上達!
家庭料理のパーソナルトレーニング、ご感想が届いています
家庭料理のパーソナルトレーニングでは、
世界各地を食べ歩き、家庭で、レストランの厨房で料理を教えてもらった体験と、料理研究家として仕事をしてきた長年の経験とから、
料理を作りあげるのに必要な基礎知識となる「型」と、ひらめきを可能にする思考法をメソッド化。
スタートして2〜3ヶ月で、大きな効果をあげています。
他にも、こんなご感想が届いています。

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サカイ優佳子の、楽しく美味しく 未来を創る
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サカイ優佳子 プロフィール

1962年千葉市出身、横浜市在住。2017年から、千葉県夷隅郡大多喜町の古い日本家屋にも時折滞在。
東京大学法学部卒業後、外資系金融機関等に勤務。
生後四ヶ月で娘が重度のアレルギーを発症し退職。専業主婦になり、孤独な育児と社会から取り残されたという思いから育児ノイローゼ寸前を経験する。
このままではいけないと、海外母子ホームステイに出かけ、子連れで各地の家庭料理を学ぶ。
NHKのきょうの料理コンテストで2年連続入賞したのをきっかけに、1995年赤ちゃん連れOKの料理教室を自宅でスタート。
栄養にあえて触れない食育を提唱し、2002年からワークショップ「食の探偵団」を各地で開催。
田んぼを残したいという思いから、米粉レシピを開発。各地で米粉料理教室を開催。
東日本大震災を機に、食品ロス削減、省エネ、もしもの時の備えになる乾物を未来食と捉え、その現代のライフスタイルにあった活用法を研究、発信している。
書籍は14冊。近著に、「乾物マジックレシピ」(山と渓谷社,2018)、「超快腸!ドライマンゴーをヨーグルトでもどすだけ!!」(主婦の友社,2020)。
「あさイチ」「食彩の王国」「世界不思議発見」「ごごナマ」などメディア出演多数。新聞、雑誌、ウェブなどでもその活動が多数取り上げられている。
私の活動の原点〜娘の重度の食物アレルギー

主要著書
食には、未来を変える力があると信じています。
私たちが日々食べることは、小さくても経済活動。巡り巡って未来の社会を作っていきます。
料理をつくるようになると、食について興味や関心が広がります。
私にとっては、生まれてきた娘が重度の食物アレルギー持ちだったことが、食と社会との繋がりを考えるきっかけになりました。
もっと食について知りたい、と本を読んだり人の話を聞いたりし始めると、今、食に関する課題がどれだけ多く存在するかに気づくはずです。
私たちは、便利な暮らしと引き換えに、自分たちの根源である食を、あまりにも外部に委ね過ぎてきてしまいました。
今の美味しい、楽しいを未来でも享受できるように、今、知っておきたいことがあるのです。
食は人の原点。今そのことを改めて基本に据えなければいけないと痛切に感じています。
広い意味での食育を広めたい

ある日の自宅料理教室
ただ美味しい料理を教えるだけではなく、なぜその料理を教えるのか、思いとともに伝えたい。
ただ料理を作るだけではなく、楽しく料理できる人を増やしたい。
たとえ料理を作らなくても、食に関心を持ち、自分が食べる食を意思を持って選ぶ人を増やしたい。
それが私の2020年代の夢であり、目標です。
食を大切にする思いは、食卓の上に止まらず、広く社会に目を向け、自分にできる小さなことを探す姿勢に繋がるはずです。
そしてそれは、美味しく楽しくなくては続かないw!
日々美味しく楽しく料理をするお手伝いをさせてください。
食に関わる課題や楽しさをシェアする場を創らせてください。
そして食で未来を創っていく仲間になってください!
一人一人の食べるという行為を、より良い未来につなげるしくみを創りたい
SDGs(持続可能な開発目標)という言葉が、一般の人たちに広まってきた2019年。
このまま何も考えずに目先の利潤を追求していく社会を続けていては、有限な地球の資源はいつかなくなってしまうことに、おそらくは多くの人が気づいていることでしょう。
でも、じゃあどうすれば?
食には、未来を変える力がある!
人はいつからだってスタートできる!
この二つは、私の信念です。
一人一人が食べるという日々の行為を、未来の社会につなげることができるしくみを創ることができたら、、と夢見ています。
とは言え、いくら環境にいいとか、カラダにいいとか言っても、あれはダメ、これはダメというがんじがらめの食生活を続けることは、ほとんどの人には難しいことです。
一人一人の日々のほんの小さな行動変化でも、1人が2人になり、100人になり、1万人、10万人になれば、きっと大きな流れになっていく。
そのためのしくみを創りたいのです。
乾物カレーを食べることを、砂漠緑化につなげる
2013年から、乾物を使ったカレーを食べることを、内モンゴルの砂漠緑化に繋げる「乾物カレーの日」というプロジェクトを進めてきました。内モンゴルの砂漠化は日本人のカシミヤ好きが原因とも言われます。
そのことをより多くの人に知ってもらうこと、乾物という、食品ロス削減、省エネ、もしもの時の備えになる食材の美味しさを知ってもらうこと(カレーにもよく合うのです)、砂漠緑化のために小さな寄付を積み重ねること、、。
緑が増え、禿げ山が緑の風景へと変わってきました。現地の雇用も生まれてきています。
植林前の内モンゴル武川県の現場

2019年に森に生まれ変わった現場
2018年、この活動により、第13回ロハスデザイン大賞コト部門の大賞をいただきました。
これからもずっと続けて大きくしていきたいプロジェクトです。
「乾物カレーの日」について詳しくは
こちらをご覧ください。