【日々の食】脂の少ない肉を柔らかく焼く方法

2020-10-27ランチ

日々の、何気ない食を書き留めておくことにしました。
あっという間に忘れてしまいますよね、何を食べたかなんて。

でも、そんな普通のごはんがいとおしいなあと感じられるようになってきたんです、最近。

音声でもお伝えしています。こちらからお聴きいただけます。

目次
1 昼ごはん〜 こんなに小さいマアジを食べてもいいのかな?
ヒレ肉を柔らかく焼く方法
2 夜ごはん〜 レタスの餃子もいけました

 


1 昼ごはん こんなに小さいマアジを食べてもいいのかな?


昨日の昼ごはんはこんな感じ

土鍋ご飯
けんちん汁 豆腐、ごぼう、レンコン、人参、舞茸、長ネギ、大根
市販のキムチ(化学調味料無添加)
沖縄のオクラとミニトマト、紫玉ねぎを酢醤油とごま油少々で和えて
マアジの干物 大根おろし添え
豚ヒレ肉のソテー

今日も土鍋ご飯を炊きました。
「もったいない干物」ということでお任せで送られてくる冷凍の干物から小さなマアジを出して焼いて、でもあまりに小さい。
それにしても、こんな小さなマアジ、とれてしまったのだから美味しくいただきますが、こんな小さい魚までとってしまって資源は大丈夫なのかなあと思ってしまいます。


ヒレ肉を柔らかく焼く方法

私は好んでヒレ肉を買うことはないのですが、これもお任せで届いたもの。
1.5cmくらいの厚さに切って、包丁の背で右斜め、左斜めと交差するように叩いたら、米粉(片栗粉でも)を薄く叩いておきます。
これで、ヒレ肉のように脂が少ない部分の肉も柔らかく食べることができるんです。
油を引いて両面焼いて火を通したら、酒と醤油とほんのちょっとのみりん(甘いのが好きな人は同量で)を入れて絡めたら出来上がり。


2 夜ごはん〜レタスの餃子もいけました


夜ご飯は餃子と、南蛮漬け。
ビールとともに。

ウチの餃子は、普段は豚ひき肉、ねぎ、キャベツか白菜、そして舞茸というのが定番なのですが、キャベツも白菜もなかったので、レタスで代用。レタス餃子も美味しかったですよ。
スキレットで羽根つき餃子にと思って焼いたのですが、ちょっと焼きすぎ、少し焦がしちゃいました。
「いや、パリパリして美味しいよ」と息子は言ってくれたのですがw。
(焦がした餃子証拠写真は提出無しでw)

南蛮漬けは、塩鯖が残っていたので、1.5cm幅に切って米粉(片栗粉も可)をはたいて揚げてから、玉ねぎ、人参、赤&黄色パプリカ、万願寺とうがらしの薄切り、鷹の爪とともに酢醤油で和えて、しばらく置いたもの。
塩鯖を焼いて二日続けて食べるよりはいいかなと思ったものの、塩がきついかなとの懸念も。
でも問題なしでした。

今日も美味しく食べられることに感謝です。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

サステナブル料理研究家/一般社団法人DRYandPEACE代表理事
東大法学部卒。外資系金融機関等を経て、娘の重度のアトピーをきっかけに食の世界に。

食には未来を変える力があるという信念のもと、今のライフスタイルにあった乾物や米粉の活用法を中心にレシピを開発している。
料理教室の開催、企業向けメニュー開発、研修など多数。

料理を自由に発想でき、毎日の料理が楽しくなる独自の「ピボットメソッド」を考案。個人やメニュー開発が必要な方向けのトレーニングも行っている。

著書14冊。メディア出演多数。

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