【乾物】乾物、非常食収納と、賞味期限を教えてくれるアプリ

ウチの乾物収納

乾物の賞味期限を忘れないための収納とアプリ


乾物のようにそれなりに賞味期限が長い食品って、長いからこそ油断していて、「あれ?もう賞味期限きれてしまったの?」なんていうこと、ありませんか?
昨年2019年10月には食品ロス削減推進法が施行され、食品ロスを減らさなくてはという機運も高まっています。

家庭からの食品ロスを減らす、ということでいえば、日々の生鮮食品を使い切るというのも、もちろん大事なのですが、乾物などの「うっかり賞味期限切れ」をなくすというのも大切。

大量に処分するなんて嫌ですものね。

目次
1 乾物の収納の工夫
2 こんなアプリに頼るのも手?



1 乾物や非常食の収納の工夫


乾物の収納については、

1)ガラス瓶や透明な保存容器などに入れ替えて、常に見えるところに置いておくというのが一つ。
メリットは、常に見えるから、あ、使わなくちゃと気付きやすいことと、見た目がオシャレなこと。
デメリットは、わざわざ移し替えるのが面倒、スペースが必要など。

2)ファイルボックスに収納
市販のファイルボックスに、フォルダーを入れて分類して、袋に入ったまま収納します。
メリットは、スッキリ場所を取らないこと、キッチン以外に置いておいても大丈夫なこと、袋のまま入れればいいだけなので簡単なこと。
デメリットは、干し椎茸や高野豆腐のようなかさばるものの収納には向いていないこと。

3)透明な箱に入れて収納
厚さ5cmくらいの透明な収納容器(A4などの大きさのもの)に、例えば海のもの、山のものなどに大雑把に分けて袋ごと収納します。
メリットは、袋ごと入れるだけなので手軽、透明なので外から確認しやすいなどが挙げられます。
デメリットは、2)と同様、かさばるものの収納には向いていないことが挙げられます。

ウチの乾物収納



2 こんなアプリに頼るのも手?


ちょっと面白いアプリを見つけました。

そのアプリの名前はhello。
(ホームページはこちら)

これ、キングジムのテプラproと連動して使えるのだそうです。

bluetoothで接続して使います。

これに「タイムラベル」という機能があるのです。

テプラproで作ったラベルに、日時や曜日などを設定しておくと、その時がくると携帯に通知がくるのだとか。

上に挙げた1)の収納法だったら、容器に貼っておくと便利。
そうでないものの場合は、袋に貼っていくということになりますが、、、。

今まで特にテプラを意識していなかったのですが、こんなアプリとの連動があると知って、ちょっと今そそられています。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

サステナブル料理研究家/一般社団法人DRYandPEACE代表理事
東大法学部卒。外資系金融機関等を経て、娘の重度のアトピーをきっかけに食の世界に。

食には未来を変える力があるという信念のもと、今のライフスタイルにあった乾物や米粉の活用法を中心にレシピを開発している。
料理教室の開催、企業向けメニュー開発、研修など多数。

料理を自由に発想でき、毎日の料理が楽しくなる独自の「ピボットメソッド」を考案。個人やメニュー開発が必要な方向けのトレーニングも行っている。

著書14冊。メディア出演多数。

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