ここ3年ほどお休みしていたのですが、立派な白菜を手に入れたので、キムチを漬け込みました。
昔作っていた時のレシピを引っ張り出してきて作りました。
音声でもほぼ同様の内容をお伝えしています。(こちらからどうぞ)
目次
1 まずは干してから下漬け
2 挟む具を作ります
3 白菜に具を挟んでいきます
4 アミの塩辛が手に入らなかったんです
1 まずは干してから下漬け
白菜は4つに割って日中ざるにのせて干しました。
漬けものは、この一手間をかけるとシャキシャキとした歯ごたえが残るように思うので。
そして下漬け。
余分な水分を出すことで、本漬けが失敗しにくくなります。
約1kgの白菜に対して、1リットルの水と1/2カップの粗塩。
白菜をぎゅっと入れて上から1/4カップの粗塩を振ります。
一昼夜漬けますが、途中で上下を返します。
水洗いしてぎゅっと絞ります。
漬け汁はもったいないですが、捨てます。
2 挟む具を作ります
小さめの大根1本は千切り(800g程度)。
玉ねぎ1/2個も千切り。
せり1/2把(50g程度)は4〜5cm長さに。
スルメイカ 1/2杯は内臓をとり、皮をむいて千切りに。
(残った半分は、身は刺身に、内臓とゲソとエンペラは和えてアルミフォイルに入れて酒をふって焼くと最高のお酒のつまみになります。息子曰く、ご飯がすすみまくるそうです)
長ネギ1本は斜め薄切り
これに、おろしニンニクとおろし生姜、各大さじ1程度、小エビ 大さじ2、ナムプラー 大さじ2.5、砂糖 大さじ1、韓国の粉唐辛子 大さじ5〜6を加えよく混ぜます。
3 白菜に具を挟んでいきます
白菜の葉の間に具を挟んでいきます。
容器あるいは密封袋に入れたら、昆布とかつお節あるいは煮干しでとった出汁を1/2カップ(粗熱はとっておいてください)を加えて野菜室に。
1週間ほどで出来上がります。
たまに様子をみて上下を返すと良いです。
4 アミの塩辛が手に入らなかったんです
いつもアミの塩辛を加えていたのですが、今回、あちこち探したものの手に入らず(ネットなら大丈夫だったのかも)、アミなしで仕込んだので、ちょっと不安ではあります。
また経過を追記しますね。
12月1日(2日目)
アミの塩辛を手に入れたので、大さじ2ほど足して全体を混ぜました。
12月8日(9日目)
発酵して袋が膨らんでいます。
空気抜きをして味見をしたら、浅漬けながら美味しいキムチに。
これからまた酸味たっぷりになるまで(それが好みなので)熟成させます。
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