炊き込みごはんというと、具材をあれこれ入れたり、調味料を数種入れたりするものが多いですが、私の炊き込みごはんはいたってシンプル。
先日作ったわかめの炊き込みごはんもとても好評でした。
3膳も食べちゃいましたよ〜w。
ほぼ同じ内容の音声配信はこちらでお聴きいただけます。
目次
1 ワカメと生姜の炊き込みごはん
2 シンプル牡蠣ごはん
3 他にもこんな炊き込みごはん
1 ワカメと生姜の炊き込みごはん
乾燥ワカメをたくさんいただいたので、炊き込みご飯を作りました。
米を研いだら、普通に水加減したところに、お酒を少々(2合で小さじ2程度でしょうかを加えて、生姜のみじん切りをたっぷりとハサミで小さく切ったワカメを(カットワカメならそのまま投入するだけ)これまたたっぷり入れて普通に炊くだけ。
お茶碗によそったら、ゴマや松の実など、好みのものをトッピング。
青ネギでも。
ワカメの香りがご馳走です。
2 シンプル牡蠣ごはん
旧ブログでもご紹介しているのですが、冬におすすめなのが、シンプル牡蠣ごはん。
米を研いだら、お酒を少々(2合で小さじ2程度でしょうか)と昆布水(昆布を水に入れて冷蔵庫に保存)を加えて、普通の水加減にしたところに、牡蠣をたっぷり乗せて炊き上げます。
お好みで青ネギなどをトッピング。
各自、塩をちょっとかけて。粒感がある塩が向いています。
牡蠣の香りと美味しさがたまらないんですよね。
ウチの冬の定番炊き込みごはんです。
3 他にもこんな炊き込みごはん
牡蠣ごはんと同じ作り方で、ホタテもとっても美味しくなります。
鯛のアラで炊いたことも。
アラは、最初に熱湯をかけてから洗うことで、臭みが取れます。
白米も美味しいけれど、こんな炊き込みごはんもぜひ。
シンプルが美味しい!
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サカイ 優佳子
サステナブル料理研究家/一般社団法人DRYandPEACE代表理事 外資系金融機関等を経て、娘の重度のアトピーがきっかけで食の活動をスタート。 食には未来を変える力があるという信念のもと、今のライフスタイルにあった乾物の活用法を中心にしたレシピを開発。
料理教室、食に関する本のオンライン読書会などを主催。 料理教室対象に、オンライン化を含むサポートも行なっている。 著書14冊。メディア出演多数。 食に関するメルマガ「サカイ優佳子の 楽しく 美味しく未来を創る」などを発行
https://www.reservestock.jp/subscribe/113493
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